受診するとき
各科の診療日
1.初めて来院された方(初診)へのお願い
- 初めて受診される場合、ほとんどの診療科で「紹介状(診療情報提供書)」が必要となります。
- また、「紹介状」をお持ちであっても、診療科によっては事前予約が必要な場合がございます。詳しくは右側の「各科の診療日」をご確認いただくか、来院前にお問い合わせください。
2.再来診療の方(再診)へのお願い
- 本院の再来診療(再診)は、原則として予約制です。充実した診療のため、また、待ち時間の縮減のために予約時間をお守りください。
-
(注)診療の状況や緊急処置等により、必ずしも予約された時間どおりに診療ができない場合がございますのでご了承ください。
3.診療開始時間等のご案内
- ● 診療開始時間 平日 午前9時
- ● 診療受付時間 平日 午前8時20分~午前11時
-
(注)予約をされている場合はこの限りではございません。
- ● 予約変更の受付 原則として、平日 午後2時~午後4時
-
(注)変更をしたい診療科の診療日に、お電話でご連絡ください。
-
(注)予約変更は各診療科の受付で行いますが、担当者が外来診療の対応のために、午前中から午後2時頃は電話が繋がらない場合がございます。できるだけ上記の時間にご連絡くださいますようご理解とご協力をお願いします。
- ● 休 診 日 土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)
-
(注)台風来襲等の特別な事情により、休診又は診療時間を変更することがございます。
- 受診方法等の詳細は、下記の「受診の流れ」、「初診のとき」、「再診するとき」、「転院するとき」をご確認ください。
4. マイナンバーカードの健康保険証利用
- 当院では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
- 窓口に設置されている顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを置いていただくことで、簡単に認証(マイナ受付)ができます。マイナ受付をご希望の患者さんは、受診の際にマイナンバーカードをご持参ください。
- ※ 各種医療証(公費負担医療受給者証、こども医療費助成受給者証、重度心身障害者医療費助成受給者証、特定疾病療養受給者証など)については、顔認証付きカードリーダーでの認証ができません。お手数をお掛けいたしますが、初診窓口又は、再来窓口に医療証をご提示ください。
- マイナンバーカードの健康保険証利用には、申込みが必要です。事前にご自身のスマートフォンで申込いただくか、診療当日でも病院に設置している顔認証付きカードリーダーからお手続きいただけます。詳細は、以下の厚生労働省のホームページをご確認ください。
- 【厚生労働省ホームページ】
- https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
- 【顔認証付きカードリーダーの設置場所】
- ・外来受付窓口
- ・入院窓口
- 受診の流れ
- 初診のとき
-
初診受付について
- 次の方は、初診時の受付手続が必要です。
(1) 初めて来院される方
(2) 通院はしているが、初めて受診する診療科のある方
初診の場合、ほとんどの診療科で「紹介状(診療情報提供書)」が必要となります。
また、「紹介状」をお持ちであっても、診療科によっては事前予約が必要な場合がございます。詳しくはこちらをご確認いただくか、来院前にお問い合わせください。「紹介状」をお持ちでない方でも受診が可能な診療科はございますが、診療費の他に初診時選定療養費として7,700円(税込)を別途ご負担いただきます(公費負担医療の受給対象者や救急車搬送等、負担を要さない場合もございます)。
■ 初診時選定療養費とは
「まずは、かかりつけ医や地域の医院、クリニックを受診し、ここで精密検査や専門的な治療が必要と判断された場合に、特定機能病院等の中核病院を受診する」といった、医療機関の機能分化の推進を目的とした「国の制度に基づく費用(初診料)」のことです。
本院は沖縄県内唯一の特定機能病院であり、初診時には原則として他の医療機関からの「紹介状」をご持参いただくこととしております。
それぞれの医療機関がその機能に見合った役割を担い、地域全体で効率的な医療を実現することを目的としておりますので、ご理解くださいますようよろしくお願いします。
初診の受付手続
初診手続用テーブル(①番新来窓口前)①番新来窓口2階外来待合ホール(正面玄関入ってすぐ)の①番新来窓口前のテーブルに、初診用の「診療申込書」がございますので、赤枠内を記入してください。
(注)通院はしているが、初めて受診する診療科のある方は、既に「診察券」をお持ちですので「診療申込書」の記入は不要ですが、住所、氏名、保険のいずれかひとつでも変更がある場合は、テーブルに「変更届」がございますので、青枠内を記入してください。
記入した「診療申込書」と「保険証」、また、「紹介状」がある場合はこれを添えて①番新来窓口に提出してください。
(注)受付時間は、平日の午前8時20分~午前11時です。
窓口担当者により登録手続をします。「番号札」をお渡ししますので、2階外来待合ホール内の待合席に腰掛けてお待ちください。
登録が終わりましたら「番号札」の番号にてお呼び出ししますので、①番新来窓口までお越しください。
「診察券」、本日の「外来受付票(「赤又は青色のファイル」に収納)」、受付時にお預かりしたものをお渡しします。これらを持って受診する診療科へ行き、診療科受付に提出してください。
(注)「画像CD-ROM」をお持ちの方は、診療科受付へ向かわれる前に、2階放射線部受付へ「画像CD-ROM」の提出をお願いすることがあります。これは、診療前に画像データを電子カルテに取り込むためです。この場合、診療が終わりましたらお預かりした「画像CD-ROM」をお返ししますので、放射線部受付までお越しください。
診療が終わったら
③番計算窓口会計案内ディスプレイ診療が終わりましたら、診療科受付に「赤又は青色のファイル」を提示し、受付担当者から確認を受けてください。処方せん、文書類、予約の有無等を確認します。
料金の計算をしますので、確認を受けた「赤又は青色のファイル」を2階外来待合ホールの③番計算窓口に提出してください。
窓口担当者により書類等を確認した後に、本日の「会計番号票(会計計算待ちの番号票)」をお渡しいたします。
料金の計算が終わりましたら、会計案内ディスプレイ(⑦番処方箋窓口の壁面及び2階外来待合ホール内に設置)にてご案内しますので、表示されるまで待合席に腰掛けてお待ちください。
(注)会計待ち時間は、平均で20~30分程度です。
長時間(40分以上)お待ちいただいている場合は、②番再来窓口の担当者又は2階外来待合ホールに待機する職員にお声かけください。
(注)「会計番号票」の番号は、料金計算のための整理番号です。番号順に計算手続を開始しますが、その日の受診内容によっては担当医への確認や書類作成に時間を要することがございます。
この場合、「会計番号票」の番号順に会計案内ディスプレイには表示されず、お手持ちの番号よりも後の番号が先に表示されることがございます。
お支払い
自動支払機⑤番支払窓口お手持ちの「会計番号票」の番号が会計案内ディスプレイの画面に表示されましたら、下記にてお支払いをお願いします。
(1) 表中の1段目から4段目までに表示された方
→ 現金自動支払機又は⑤番支払窓口へ(2) 表中の最も下段に表示された方
→ ⑤番支払窓口へ現金自動支払機をご利用される場合は
(1) 現金自動支払機に「診察券」を入れて、画面の案内により手続を進めてください。
(2) お支払い後に、「診療料金領収書(次回予約票及びお薬引換券を兼ねています)」を発行します(「診療明細書」の発行を希望された場合は「診療明細書」も発行されます)。
(注)お支払いがない場合でも、現金自動支払機にて「診療料金領収書(兼 次回予約票及びお薬引換券)」をお受け取りください。
(注)クレジットカード、デビットカードでのお支払いも可能です。
お薬のある方
薬剤交付窓口と薬剤交付掲示板⑦番処方箋窓口お支払い時に発行された「診療料金領収書」の「お薬引換券」に記載されている内容をご確認ください。
(1) お薬無し
そのままご帰宅ください。
(2)院内処方(琉大病院で薬を受け取る)「お薬引換券」の番号が薬剤交付掲示板(薬剤交付窓口壁面に設置されたディスプレイ)に表示されましたら、薬剤交付窓口にてお受け取りください。
(3) 院外処方(お近くの調剤薬局で薬を受け取る)お薬引換券」を⑦番処方箋窓口に提出し、「院外処方せん」をお受け取りください。使い方については、院外処方せんコーナー(沖縄県薬剤師会)で説明を受けてください。
(注)受け取り間違い防止のため、「診療料金領収書」の氏名と生年月日を必ずご確認ください。
■ 処方せんの使用期限にご留意ください
保健医療機関で交付される「処方せん」の使用期限は、交付の日を含めて4日以内です。これには休日や祝日を含みますので、「処方せん」の使用期限が過ぎないようにご留意ください。
なお、長期の旅行等特殊な事情があり、医師が「処方せん」に別途使用期限を記載した場合にはその日まで有効となります。
- 次の方は、初診時の受付手続が必要です。
- 再診するとき
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再診受付開始前の受付待ちについてお願い
受付方法のご案内(掲示板)- 再診の受付開始時間は、午前8時20分です。
受付開始前に来院された方は、2階外来待合ホール内に設置した掲示板をご確認いただき、下記のとおり順序よくお待ちください。受付は並ばれている順にご案内します。
(1) ②番再来窓口で受付を希望される方外来窓口側から1列目(最前列)の待合席に、正面玄関側から順番に腰掛けてお待ちください。
(2) 再来受付機で受付を希望される方外来窓口側から2、3、4列目の待合席に、正面玄関側から順番に腰掛けてお待ちください。
午前8時15分頃になりましたら、職員が受付方法等について説明をします。また、受付開始直前に②番再来窓口で受付を希望される方を窓口前までご案内します。
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受付が始まりましたら、混雑緩和のために職員が受付の補助をします。
補助が不要な場合は、その旨お申し出ください。
(注)待合席には限りがございますので、空席がないようお詰めになってお待ちください。
なお、空席がない場合は恐れ入りますが、最後尾のお近くにて順序よくお待ちくださいますようご協力をお願いします。
(注)再来受付機の受付開始直後の混雑は、10分程度で解消します。
混雑が解消した時点で職員による補助を終了しますので、下記「再診の受付手続」によりご自身で受付をお願いします。
(注)ご不明な点がございましたら、外来待合ホールに待機する職員又は総合案内看護師にお問い合わせください。
再診の受付手続
再来受付機②番再来窓口-
再診の方は、下記により受付をしてください。
(1)予約のある方外来待合ホール内の再来受付機にて受付をお願いします。
なお、次の方は再来受付機では受付ができませんので、②番再来窓口にて受付をお願いします。
① 診察券をお持ちでない方(忘れた、紛失した)
② 午後4時以降に来院された方
③ 保険証の更新、変更後に初めて受診される方
④ 3ヵ月以上受診歴のない方
⑤ その他、診療前に提出する書類のある方、
確認したいことがある方
(2) 予約のない方
① 予約がない場合の受付は午前11時までとなっています。来院されましたら再来受付機にて受付をお願いします。
② 診療科の指示で午前11時以降に来院される場合は、②番再来窓口にて受付をお願いします。その際に、診療科と調整済みである旨をお伝えください。
再来受付機から本日の「外来受付票」が発行されますので、卓上にある「黄色のファイル」に「診察券」と一緒に収めてください(②番再来窓口で受付された場合は窓口担当者が準備します)。
準備した「黄色のファイル」を持って受診する診療科へ行き、診療科受付に提出してください。
(注)月に1度は「保険証」の確認が必要です。確認がお済みでない方は、受付後に②番再来窓口に提示をお願いします。
診療前の確認が基本です。診療後の提示となりますと、③番計算窓口が混雑します。待ち時間緩和の観点からもご協力をお願いします。
診療が終わったら
③番計算窓口会計案内ディスプレイ診療が終わりましたら、診療科受付に「黄色のファイル」を提示し、受付担当者から確認を受けてください。処方せん、文書類、予約の有無等を確認します。
料金の計算をしますので、確認を受けた「黄色のファイル」を③番計算窓口に提出してください。
窓口担当者により書類等を確認した後、本日の「会計番号票(会計計算待ちの番号票)」をお渡しいたします。
料金の計算が終わりましたら、会計案内ディスプレイ(⑦番処方箋窓口の壁面及び2階外来待合ホール内に設置)にてご案内しますので、表示されるまで待合席に腰掛けてお待ちください。
(注)会計待ち時間は、平均で20~30分程度です。
長時間(40分以上)お待ちいただいている場合は、②番再来窓口の担当者又は2階外来待合ホールに待機する職員にお声かけください。
(注)「会計番号票」の番号は、料金計算のための整理番号です。番号順に計算手続を開始しますが、その日の受診内容によっては担当医への確認や書類作成に時間を要することがございます。
この場合、「会計番号票」の番号順には会計案内ディスプレイに表示されず、お手持ち番号よりも後の番号が先に表示されることがございます。
■ 分散会計について
本院では、会計待ち時間縮減のための取組として、一部の診療科で分散会計を導入しています。
分散会計とは、2階外来待合ホールの③番計算窓口ではなく診療科の受付にて料金計算をすることで、「診療後、計算手続を待つことなく支払いができる」といったものです。
利点としましては③番計算窓口の混雑が解消されますので、分散会計を導入している診療科の患者さんだけでなく、全ての患者さんの待ち時間を縮減できます。
(注)分散会計を導入している診療科の患者さんであっても、分散会計をご利用できない場合があります。
○ 当日に複数の診療科・検査を受診されている方
○ 診断書等の文書発行を依頼されている方
○ その他、2階外来待合ホールの各種窓口にて確認する事項がある場合
お支払い
自動支払機⑤番支払窓口お手持ちの「会計番号票」の番号が会計案内ディスプレイの画面に表示されましたら、下記にてお支払いをお願いします。
(1) 表中の1段目から4段目までに表示された方
→ 現金自動支払機又は⑤番支払窓口へ(2) 表中の最も下段に表示された方
→ ⑤番支払窓口へ現金自動支払機をご利用される場合は
(1) 現金自動支払機に「診察券」を入れて、画面の案内により手続を進めてください。
(2) お支払い後に、「診療料金領収書(次回予約票及びお薬引換券を兼ねています)」を発行します(「診療明細書」の発行を希望された場合は「診療明細書」も発行されます)。
(注)お支払いがない場合でも、現金自動支払機にて「診療料金領収書(兼 次回予約票及びお薬引換券)」をお受け取りください。
(注)クレジットカード、デビットカードでのお支払いも可能です。
お薬のある方
薬剤交付窓口と薬剤交付掲示板⑦番処方箋窓口お支払い時に発行された「診療料金領収書」の「お薬引換券」に記載されている内容をご確認ください。
(1) お薬無し
そのままご帰宅ください。
(2)院内処方(琉大病院で薬を受け取る)「お薬引換券」の番号が薬剤交付掲示板(薬剤交付窓口壁面に設置されたディスプレイ)に表示されましたら、薬剤交付窓口にてお受け取りください。
(3) 院外処方(お近くの調剤薬局で薬を受け取る)お薬引換券」を⑦番処方箋窓口に提出し、「院外処方せん」をお受け取りください。使い方については、院外処方せんコーナー(沖縄県薬剤師会)で説明を受けてください。
(注)受け取り間違い防止のため、「診療料金領収書」の氏名と生年月日を必ずご確認ください。
■ 処方せんの使用期限にご留意ください
保健医療機関で交付される「処方せん」の使用期限は、交付の日を含めて4日以内です。これには休日や祝日を含みますので、「処方せん」の使用期限が過ぎないようにご留意ください。
なお、長期の旅行等特殊な事情があり、医師が「処方せん」に別途使用期限を記載した場合にはその日まで有効となります。
- 再診の受付開始時間は、午前8時20分です。
- 転院するとき
-
他の病院や診療所へ転院される際には、診療経過や検査所見などを詳しく書いた紹介状や資料を、お渡しいたします。
これを転院先の先生に渡すことによって、何度も同じことを聞かれたり同じ 検査の繰り返しを、避けることができます。
他の病院や診療所への転院を希望される場合、あるいは、担当医が転院をお勧めする場合には、紹介状や資料をお申し付け下さい。
なお患者さんが転院を希望される場合でも、病状によって、あるいは希望される転院先の事情などによって、ご希望にそえない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
5.「上手な医療のかかり方」プロジェクト
- 本院での治療が終了し、病状が安定している患者さんには「かかりつけ医」などへの紹介をさせていただきます。
- ご理解とご協力をお願いいたします。